野口宜裕選手(令２法卒) 7人制ラグビーパリ五輪出場権獲得に貢献！

2023/11/19

　ＯＢの野口宜裕選手(令２法　セコムラガッツ)が出場した2024年のパリオリンピック出場をかけた7人制ラグビー（セブンズ）のアジア予選は、11月19日に大阪・ヨドコウ桜スタジアムで順位決定戦がおこなわれ、香港を21-14で競り勝って優勝し、３大会連続のオリンピック出場を決めました。
　準決勝でUAE（アラブ首長国連邦）に苦しみながらも21－5で制して決勝進出し、パリオリンピック出場をかけたファイナルでは、10月のアジアセブンズシリーズや9月のアジア競技大会で敗れていた香港と対戦し、同点で迎えたラストプレーでトライを奪い、劇的な勝利を収めました。野口選手は、決勝のファイナルでは先発出場し、最後までフィールドでプレーし続け貢献していました。野口宜裕選手の更なる飛躍を期待しております！

▼以下、野口宜裕選手のコメントです。▼
パリオリンピック出場権を獲得できたこと、とても嬉しく思います。
在学中に7人制ラグビー日本代表に選んでいただき、今までこうして続けさせてもらってオリンピックに出場できると思うと感慨深いですし、長いようであっという間でした。
2021年の東京オリンピックに落選した悔しさを持ってパリオリンピックではメダル獲得に貢献できるよう、より一層邁進してまいります。