専修大学体育会ラグビー部

　７月７日（日）にホテルグランドパレスにて「専修大学体育会ラグビー部創部90周年記念祝賀会」が、専修大学ラグビーフットボールOB倶楽部主催で開催されました。
　当日は、足元が悪いなか、OB・OGや大学関係者・ラグビー関係者など約400名の方々にご来場いただきました。遠山浩ラグビー部部長のご挨拶のあと、佐々木専修大学学長、真下昇ラグビーワールドカップ2019組織委員会エグゼクティブアドバイザー、水谷眞関東ラグビーフットボール協会会長、上田和勇専修大学体育部長からご祝辞を頂戴し、鏡保幸関東大学ラグビーフットボール連盟理事長に乾杯のご発声をしていただきました。ご歓談後、ＯＢ会より池本正純ラグビー部前部長、松本規夫菅平国際ホテルベルニナ常務取締役に感謝状が贈られました。続いて、村田亙監督・郡司健吾主将の挨拶の後、部歌を斉唱し、最後に、赤間敏雄専修大学ラグビーフットボールＯＢ倶楽部会長の謝辞で締めくくられました。
　たくさんの方々に応援していただいていることを実感いたしました。今年の目標である「大学選手権出場！」を目指し、部員一同、頑張ってまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。　
　

90周年祝賀会村田亙監督挨拶

　本日は記念式典にお越しいただき誠にありがとうございます。専修大学ラグビー部創部90周年記念祝賀会を1部で迎えられたことに心から御礼申し上げます。この長い歴史の中でOBは1000人を超えています。その中から本日OBが180名も来て頂いたことにも感謝いたします。監督7年目、昨年は3年ぶりに1部に再復帰して法政に29年ぶり、中央には20年ぶりに勝利し、1部でこの日を迎えることができました。その間入替戦には4度出場、残留したからこそ今日という日があります。
　専修大学の強みは「大学・OB・現役選手」の三位一体です。大学には伊勢原の施設関係含め多大なるサポートを受けています。OBはOB会を中心に会費サポートはもちろん、これだけたくさんの方が集まってくれました。選手は女子マネージャー2人含め83名が伊勢原で日々戦っています。この３つが横一列にひとつになって目標に向かって邁進中です。また、私の右腕大東ヘッドコーチ、左腕寺井トレーナー、そして右足には畑山コーチ、私含めてこの4人が常勤としてチームを指導しています。
　今年はラグビーワールドカップ日本開催、来年はオリンピック東京大会時に専修大学創設140周年を迎えます。そのような大きな出来事がある中、この場にいることに力強い縁を感じます。今年の目標は「大学選手権出場」。その為にチーム一丸で頑張っていきます。本日はありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                          　専修大学ラグビー部　監督 村　田　　 亙