専修大学体育会ラグビー部

　12月15日（日）、熊谷ラグビー場にて、専修大学対日本大学の関東大学リーグ戦入替戦が行われました。
　前半６分に敵陣ゴール前で得たペナルティからFB新野がペナルティゴールを決めて先制します。12分にトライを許し逆転を許すと20分にFB新野がペナルティゴールを決めて6-5と逆転します。26分にトライを奪われ再逆転されたあと、30分に外の空いたスペースにSO鍬取がキックパスしWTB首藤がキャッチしてそのままトライし1点差に迫り、35分にも外へ展開してSO鍬取→FB新緒→WTB首藤とつなぎトライして16-12と三度リードします。前半ロスタイムにトライされた後、コンバーションキックをWTB平野がチャージするビックプレーを見せ、16-17の1点差で前半を折り返します。
　後半に入り、膠着状態が続いた後、14分にトライされ8点差とされた後、20分にFB新野のペナルティゴールで点差を詰め、25分には敵陣深く攻め込んだところでペナルティを得ると、クイックスタートしてFWが縦を突いた後、SO鍬取が内に切り込んでトライし、26-24と逆転します。28分に日大が、29分に専大がそれぞれペナルティゴールを決め29-27となります。残り10分の勝負となりましたが、32分・41分にトライを許し、29-41でノーサイドとなりました。
　出場した選手達は精一杯のプレーをしてくれ、この一年間の集大成の試合をしてくれました。この敗戦を真摯に受け止め、来年こそ必ずこの舞台でリベンジします！
　本日も、たくさんの熱いご声援をいただき誠にありがとうございました。当日は1500名を超える観客数（協会発表）でした。得点するたびにたくさんの「Sマーク」の旗を振って大きな声で応援していただきました。選手たちに大きな力を与えてくれました。結果が伴いませんでしたが、来シーズンは必ずこの会場で笑顔で終えます！引き続きご声援いただきたくよろしくお願い申し上げます。本当に１年間にわたり応援いただきましたことを感謝申し上げます。