専修大学体育会ラグビー部

　１２月９日（土）、熊谷ラグビー場Ｂグラウンドにて、今季の最終戦となる関東大学ラグビーリーグ戦１部２部入替戦、対関東学院大学戦が行われました。今年度の目標である『１部昇格！』を目指して１年間取り組んできた総決算となります。しかも相手は前回、入替戦で苦汁を飲まされた相手でもあり、絶対に負けられません。
　快晴のなか絶好のコンディションで、１４：００キックオフ！
　前半、相手陣に攻め込むものの取り切れず膠着状態が続いていましたが、１８分にスタンドオフ郡司がラインブレイクし、先制のトライ！続いて、２３分にも郡司が突破してインゴールへ駆け抜け、１４－０とリードします。さらにロック西村が豪快なランでトライをあげ２１－０。ミスから１トライを返されるものの、３６分にセンター水野が右隅に、４０分に本日絶好調の郡司が本日３トライ目をあげ、３３－７と大きくリードして折り返します。
　後半に入り、受けに回ったわけではありませんでしたが、関東学院の反撃に受け、１分、６分、１５分と連続してトライを許します。１９分にフルバック松浦のペナルティーゴールで１０点差に。２４分にウイング池田が貴重な追加点となるトライをあげ、４３－２６と１７点差になります。しかし、３１分、３７分にトライを奪われ、一気に４３－３８とリードは５点差に縮まります。このあと必死に守り抜き、このままノーサイド。
　選手たちは、村田監督・大東コーチを歓喜の胴上げ！！見事に関東学院大学にリベンジを果たし、３年ぶりの一部復帰を決めました。この秋シーズンは、公式戦であるリーグ戦・ジュニア選手権と全勝で終えることができました！
　本日は、保護者・OBの方をはじめ、大学関係者、専修大学サポーターズクラブなどたくさんの皆様にご声援いただき本当に有難うございました。一部の方には、応援グッズをお渡たしできず申し訳ございませんでした。緑一色となったたくさんの声援、「専修コール」は選手たちの大きな力となりました。深く感謝申し上げます。
　選手たちはこれからも進化を続けます！！今後も引き続き、「専修大学ラグビー部」にどうぞご声援をよろしくお願い申し上げます。