専修大学体育会ラグビー部

  ９月１３日（日）、熊谷ラグビー場にて、１３年ぶりの１部リーグ戦となる第１戦、対大東文化大学戦が行われました。
　外国人の突破をいかに食い止めるかが勝利へのキーポイントでした。
　前半は、ミスから失点を許し２０分までに０－１９とリードを広げられますが、SO工藤の判断のいいグラバーキックをCTB太田が抑えて７－１９と反撃開始。そのあと２トライを追加されるが、ゴール前ラックからPR古屋のトライで１４－３１で前半を折り返し。
　後半はなんとか先手を取り点差を縮めたいところでしたが、逆に連続トライを許し点差を広げられました。その後、ナンバー８徳田、途中出場のWTB上田、FB田辺がトライをあげましたが、それ以上の失点が多く、３１ー７１で敗れました。
　１３年ぶりの１部での試合でしたが、フィジカルの強い相手をいかに止めるかが大きな課題となりました。いかに全員で体を張ったディフェンスができるかが急務です。次戦までに修正して望みたいと思います。敗戦のなかにも良い点もありました。３１点の得点をあげた攻撃力は１部校相手にも通用しました。さらに磨きあげていきたいと思います。
　本日は、遠方の会場ながら赤間ＯＢ会長をはじめOB会の皆様、校友、育友、ご父兄をはじめ、たくさんの方々にご声援いただきありがとうございました。大きな声援は選手たちの力となりました。
　リーグ戦の次戦は、９月２０日（日）１６時より、流通経済大学戦となります。会場はケーズデンキスタジアム（茨城県水戸市）です。次戦も引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。