専修大学体育会ラグビー部

　６月１８日（日）、関東学院大学グランドにて、専修大学対関東学院大学のオープン戦が行われました。　
　１２時から行われたＡチームの試合は、前半２トライを先制され苦しい立ち上がりとなります。２１分にＦＬ吉國のトライで反撃するも、すぐに２トライを返されます。しかし前半終了間際に再びＦＬ吉國がトライし、１４－２４で折り返します。後半、立ち上がりに先手を奪われますが、すぐにラインアウトからモールを押し込みＦＬ吉國がこの日３つ目のトライ！。さらにバックスのサインプレーが決まりＣＴＢ水野（佑）がトライし、２８－３１と３点差に。この後１トライ奪われますが、ディフェンスを修正し粘り強くタックルし、失点を防ぎます。２７分にＰＲ兒玉がトライし１点差に。３２分に相手ゴール前で得たペナルティを、ＦＢ松浦が冷静に決め、３８－３６と逆転します。この後相手の攻撃を抑え、このままノーサイドとなりました。
　Ｂチームは、激しい雨がふるなかで、闘志あふれるプレーを見せてくれました。ＰＲ並木、NO８石川（恵）と東京高校コンビのトライで前半を１４－０で終えます。後半１５分には高校の先輩に負けじとWTB水野（景）がトライをあげます。さらに２８分にWTB阿久津、３３分に途中出場のHO小栗がトライをあげ、２９－０で完封勝利しました。A・Bチームの春のオープン戦で無失点勝利はこの試合が初めてです。
　本日は、大雨が降る中たくさんのご声援をいただきありがとうございました。いよいよ来週は、春シーズンのラストゲームとなります（対東海大学戦）。応援よろしくお願いいたします。